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七味唐辛子の七つの香辛料は何が入ってる?

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七味唐辛子の中身

七味唐辛子といえば「七味」と書かれていることもあって七種類の香辛料がブレンドされていることは知っているけれど、その中身はよく知りません。

では、実際に7つ挙げていきましょう。

  • 乾燥唐辛子
  • 胡椒(こしょう)
  • 山椒(さんしょ)
  • 黒ごま
  • 芥子の実(けしのみ)
  • 麻の実(あさのみ)
  • 陳皮(ちんぴ)

最後の陳皮というのはみかんの皮を乾燥したもので、香りを強く出したいときはゆずを使うこともあります。

七味唐辛子のルーツ

江戸時代の七味売りは口上を述べながら売り歩いていたそうで、その口上の中にはそれぞれの香辛料の薬効の説明も出てきます。

食文化史研究家の永山久夫氏が調べたところ、こんな口上だったようです。

「サアサア、チトしゃべりましょう。(略)次は黒ごま。精根気をまし、お髪のつやを出す。次は陳皮。紀の国みかんの皮の製法、実に毒ありて、皮に効能ありて、引きたる風邪を発散す。次は芥子。芥子は温法の補薬。次は麻の実。お医者方では麻仁といい、淋病消湯の薬。次に使いますのが朝倉の山椒。からくて大うん薬(便秘薬)」